主催:
移民政策学会
開催校:
明治学院大学
日時:
2021年12月12日(日)
10:00—17:00
会場:
オンライン
参加費:
無料
※原則として移民政策学会員のみ参加できます。
※参加の申し込み締切は、12月5日(日)です。申し込み方法は、学会メーリングリストにてお知らせいたします。
※非会員について、入会手続きを行った上で参加申し込みが可能になります。学会事務局への入会申し込みメール本文には「2021年度冬季大会参加希望」と記載した上で、入会手続きを11月28日(日)までに完了してください。
◆◆◆プログラム◆◆◆
2021年12月12日
<自由報告>
自由報告Ⅰ
10:00~12:00
司会:長谷部美佳(明治学院大学)
自由報告II
10:00~12:00
司会:佐藤由利子(東京工業大学)
国際セッション [Abstract]
10:00~12:00
司会:GREEN, David (Nagoya University)
自由報告III
12:15~14:15
司会:山本かほり(愛知県立大学)
<難民インタレストグループ>
13:00~14:00
司会:滝澤三郎(東洋英和女学院大学)
ゲスト:菱田康弘氏(入管庁・難民認定室長)
趣旨:今回の難民インタレストグループのゲストは入管庁難民認定室長の菱田泰弘さんです。入管庁は、2014年末の「難民認定制度にかかる専門部会」の提言を受けて「難民認定ガイドライン」の策定を進めてきましたが、それは間もなく完成し公表される予定です。このガイドラインは日本が難民条約に加入して以来初めて策定されるのもので、アジア諸国で難民認定ガイドラインが公表されるのも初めてでしょう。ただ、最近、相互協力に関する覚書を締結したUNHCR本部からのコメントが遅れているなどのため、移民政策学会のある12月12日までにガイドラインが完成・公表されるかについては不透明のようです。そこで、当日までに公表されている場合には、「ガイドライン」の背景や考え方、主要ポイントについてお話ししていただきます。もし当日までに公表されていない場合には、ガイドラインの方向性や、入管法改正案にあった「補完的保護」、在留特別許可を直接求めることができる制度、出身国情報の拡充など、難民認定制度での改革についてお話をしていただきます。関心のある方は奮ってご参加ください。
<社会連携セッション>
13:00~14:30
司会:小川玲子(千葉大学)
<シンポジウム:入管収容を考える―入管法改正をめぐる議論を中心に―>
15:00~17:00
司会:石川えり(認定NPO法人 難民支援協会)
趣旨:
1.背景
2021年2月19日、政府は「出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案」(以下「本法案」とする)を閣議決定した。
本法案は第7次出入国管理政策懇談会「収容・送還に関する専門部会」による報告書「送還忌避・長期収容問題の解決に向けた提言」(2020年6月)を受けて作成されたもので、その発端は2019年6月に収容施設において被収容者が餓死したことが発端となった。
法案は4月には審議に入ったが、3月に名古屋入管における死亡事件に対する政府側の対応が厳しく問われたこともあり、5月17日に与野党が今国会での審議をこれ以上進めないことで合意がなされた。
本学会では、入管における「収容」に焦点を当て、行政、国際法、支援者の視点などから、課題とその対応について議論する機会とする。
2.目的
入管収容について、現場の声、政府の観点など多角的な視点を出し合い、国際人権法の規範も踏まえあるべき政策について考える機会とする。
開催校挨拶:長谷部美佳(明治学院大学)
会長挨拶:池上重弘(静岡文化芸術大学)
報告:
第1部
行政府の視点:宮尾芳彰/出入国管理在留管理庁 出入国管理部 警備課 課長
国際法規範の視点:阿部浩己/明治学院大学 教授
海外の収容施設からの視点:新津久美子/ストラスブール大学博士課程
第2部
フロアからの質問
パネルディスカッション
まとめ
<オンライン懇親会>
17:30~19:00
12月12日(日)に開催予定の移民政策学会2021年度冬季大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面開催を中止し、全面的なオンラインでの開催に変更をさせていただきます。オンラインでの参加方法の詳細は、順次ご連絡いたします。
<自由報告・テーマセッション(日本語)>
◆◆◆◆◆
冬季大会の自由報告およびテーマセッションの報告者を公募いたします。個人または連名での自由報告を希望する会員は、以下の「自由報告申込用紙」ファイルを参照ください。なお、グループで複数の報告を実施する「テーマセッション」の募集も行います。希望する会員は、以下の「テーマセッション申込用紙」のファイルをご参照ください。報告申込用紙には、応募資格、審査手続、必要書類、そして同時に提出する抄録原稿の執筆要領などの重要な情報が記載されています。必ず事前にお読みください。応募書類に基づき審査を行い、報告の可否を決定させていただきます。
日時:2021年12月12日(日)13:00~15:00(予定)
場所:明治学院大学横浜キャンパス
開催形式:対面+リアルタイム・オンライン
(オンライン開催に変更される可能性があります。大会の詳細は、確定次第本ページでお知らせします。)
自由報告・テーマセッションの公募の申込&抄録原稿提出の締切は、2021年9月25日(土)です。
英文タイトルについては、学会側で修正することがあります。その点をあらかじめご了承ください。
自由報告申込用紙&抄録記述要領
202108_moshikomisho_j.docx
テーマセッション申込用紙&抄録記述要領
202108_moshikomisho_j_thematic_sessions.docx
<国際セッション(英語)>
◆◆◆◆◆
JAMPS is calling for papers for the 2021 Winter Conference. Members interested in giving a presentation in the International Session at this conference should refer to the file below. Language used at the session is English. All applications will be reviewed by International Affairs Committee.
Date: Sunday, December 12, 2021
Time: 13:00~15:00 (tentative)
Venue: Meiji Gakuin University Yokohama Campus
Format: Hybrid (In-person and Online)
(The format of the conference may change to the online-only format. Further details shall be posted on this page upon confirmation.)
The submission deadline for paper proposals is Saturday, September 25, 2021.
Please refer to the following file for details.
The Secretariat reserves the right to amend the English title of your presentation, if necessary.Thank you for your understanding in advance.
JAMPS Paper Proposal Application and Guidelines
202108_moshikomisho_e.docx
5月29日(土)・30日(日)に開催予定の移民政策学会2021年度年次大会は、新型コロナウイルスの急速な感染拡大状況悪化の影響により、対面開催を中止し、全面的なオンラインでの開催に変更をさせていただきます。
すでに対面での参加申し込みをしていただいた方は、オンラインでもご参加いた
だけますので、追加の手続きは不要です。
オンラインでの参加方法の詳細は、追ってご連絡いたします。
主催:
移民政策学会
後援:
静岡文化芸術大学
日時:
会場:
全面オンライン開催
参加費
無料
※原則として移民政策学会員のみ参加できます。
◆◆◆プログラム◆◆◆
1日目:5月29日(土)
<難民インタレストグループ>
13:00~14:00 南176大講義室
司会:滝澤三郎(東洋英和女学院大学名誉教授)
ゲスト:谷口美代子氏(JICA国際協力機構・国際協力専門員/平和構築) [抄録]
※オンラインでの報告
趣旨:人々は、なぜ、どこに逃げるのか…。難民研究の原点ともいうべきこの問いに、昨年度の国際開発研究大来賞などを受賞した「平和構築を支援する~ミンダナオ紛争と和平への道」の著者が独自の視点で立ち向かいます。地理的に近いにもかかわらず、また紛争・暴力により100万人以上の国内避難民・難民・移民・無国籍者を生んだにもかかわらず、ミンダナオ紛争とその後の平和構築については日本ではほとんど知られていません。特に、マレーシア・サバ州に移動を強いられた難民・移民の帰還・再帰還の事例は、長期化した「避難生活」を経た帰還後の社会統合が容易ではないことを示します。国家の論理に翻弄され、紛争・暴力、さらには和平プロセスの長期化・複雑化によって繰り返し移動・移住を強いられ、その日常生活を根底から脅かされ、「人間の安全保障」を奪われる状況にあるフィリピン系の難民や移民への、地域のコンテキストに応じたより包括的な社会統合はどうあるべきかについて、学術的にも実践的にも極めて興味深い分析を紹介していただきます。また、日本の難民認定制度との関係では、出身国(地域)情報のありかたや国内避難可能性という視点からの問題提起もあり得るでしょう。
<特別企画セッション:コロナ禍で考えるニューカマーの高齢化>
14:15~16:15 講堂
※オンラインでのリアルタイム視聴が可能になりました。
司会:古地順一郎(北海道教育大学)
報告:
鈴木恵梨香(浜松国際交流協会)
児玉哲義(日伯交流協会)
コメント:山本かほり(愛知県立大学)
趣旨:
南米の日系人を中心としたニューカマーが多く来日するきっかけとなった1990年の入管法改正から30年が経過し,定住化・永住化が進んでいる。それに伴って高齢者となるニューカマーも増えている。たとえば,在日ブラジル人の場合,65歳以上の高齢者数は2012年12月末から2020年6月末の間に全国で2.3倍(4,244人→9,925人)に増加している(在留外国人統計)。彼らがどのように豊かな老後を過ごし,必要な介護を受け,尊厳ある最期を迎えるのかといった課題が生じてきている。
言語や社会制度,生活様式が異なる日本で老いることや,最期を迎えるということは,ニューカマーたちにとってどのようなことを意味するのか。とりわけ,高齢者が重症化しやすい新型コロナウイルス感染症の蔓延は,「異国での老いや死」に関わる課題を顕在化させている。高齢者となったニューカマーは,どのような課題に直面し,どのようなニーズを抱えているのだろうか。そして,日本の高齢者政策は,彼らのニーズに応えているのだろうか。地域社会の一員としてこの国を長年支えてきたニューカマー高齢者に対して,責任あるホスト社会として日本はどのような環境や政策を用意すべきなのであろうか。
本企画では,ニューカマーが多く居住する静岡県浜松市において,在日ブラジル人やさまざまな出身国のニューカマーを支援している実務家の方をお招きして現状と課題を伺うとともに,オールドカマーの高齢化という視点も踏まえつつ,コロナ禍でのニューカマーの高齢化について考える機会としたい。
<総会>
16:30~18:00 講堂
2日目:5月30日(日)
<自由報告>
自由報告Ⅰ
10:00~12:00 講堂
司会:石井宏明(難民支援協会)
自由報告Ⅱ
10:00~12:00 南176大講義室
司会:西村明夫(日本公共通訳支援協会(Cots))
自由報告Ⅲ
10:00~12:00 南278大講義室
司会:塩原良和(慶應義塾大学)
<国際セッション> [Abstract]
10:00~12:00 南377中講義室
司会:Deborah MILLY (Virginia Polytechnic Institute and State University)
テクニカルアシスタント: SAEKI Yasutaka (Osaka University)
<社会連携セッション>
10:30~12:00 南378中講義室
司会:清谷典子(国際移住機関駐日事務所)
<シンポジウム:改定入管法施行後2年~特定技能制度と「総合的対応策」の現状と課題>
13:30~17:00 講堂
※オンラインでのリアルタイム視聴が可能になりました。
司会:滝澤三郎(東洋英和女学院大学)
趣旨:
過去5年間に日本の出入国管理政策は大きく変わった。深刻化する人手不足に対応するため、2018年2月の経済財政諮問会議において、安倍首相(当時)は外国人労働者受入れについて、在留期間の上限を設定し家族の帯同は認めないという条件の下で早急に新しい制度設計をするよう官房長官と法務大臣に指示した。これを受け、同年6月の「経済財政運営と改革の基本方針」は、新たな在留資格を創設するとともに、法務省が、外国人の受入環境整備にかかる総合調整機能を持つ司令塔として関係省庁や地方公共団体と連携することとした。
同年12月には出入国管理及び難民認定法が改正されて、一定の専門性と日本語能力を有する労働者の受け入れのために在留資格「特定技能」を創設し、受け入れのメドを5年間で34万5千人程度とすることが決定された。同時に外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議は、「外国人材の受入れ共生のための総合的対応策(以下総合的対応策)」を決定した。これには特定技能労働者と企業のマッチング、地方公共団体への外国人受け入れ環境整備交付金、「外国人在留支援センター」の設置、日本語教育の充実、外国人児童生徒の就学機会の確保など191の施策が含まれ、政府予算は200億円とされた。
このように、政府は外国人労働者の正面からの受入れとそのための環境整備を早急ともいえるスピードで開始した。しかし、「特定技能」による受け入れは、送り出し国との調整の遅れやコロナ感染拡大防止のための入国制限もあり2021年1月末で18,613人(速報値)に止まる。他方で、多くの問題が指摘される技能実習生の受け入れは加速して2020年10月末時点で402,356人となった。留学生など他の在留資格からの移行も奨励されているが、「特定技能」の8割強が技能実習からの移行組であり、「国際貢献」と「労働者受け入れ」という目的の異なる2つの制度が「接ぎ木」されつつある。
本シンポジウムでの問いは、日本の移民政策の大転換と喧伝された特定技能制度はなぜ進まないのか?国際的にも批判の多い技能実習制度が拡大を続ける理由は何か?入管庁による「総合的対応策」の省庁間調整は機能しているか?「当事者の声」を聴く体制は整っているか?技能実習と特定技能という趣旨の異なる制度が連結された政策は持続可能か?「ローテーション」「家族帯同禁止」「厳格な在留管理」により労働者の日本定着を防ぐ政策と、「外国人との共生社会」を目指すという政策の間に整合性はあるか?アジアで進む「人材獲得競争」の中で、日本の特定技能制度は国際的な競争力を持つか?などである。
本シンポジウムはこれらの問いを含む特定技能制度の現状と課題について、政策担当者、登録支援機関、送り出し機関、当事者、そして支援団体という5つの観点から多角的に検討を行い、あるべき将来を展望する。
開催校挨拶:池上重弘(静岡文化芸術大学)
会長挨拶:近藤敦(名城大学)
趣旨説明:滝澤三郎(東洋英和女学院大学)
1.近江愛子(出入国在留管理庁政策課長) ※オンラインでの報告
2.菅沼基(株式会社ダイブ外国人材サービス・ゼネラルマネージャー)
3.ミョウ・ミン・スエ(General Manager, May Way Japanese Language School)
4.クン・アウン・チョウ/ティリ・リン(技能実習生・ミャンマー出
身)
5.旗手明(自由人権協会理事/移住連運営委員)
休憩 (10分)
第1部
1.コメンテーター・討論者:(明石純一・筑波大学)
2.パネリストからのリスポンス
3.会場との意見交換
4.まとめ
2021年度年次大会は、5月29日(土)・30日(日)に、静岡文化芸術大学(浜松市)にて、「対面」で開催いたします。ただし、シンポジウム、特別企画セッションを除いて、オンラインでのリアルタイム聴講も可能です。
対面・オンラインとも、参加は事前申し込み制となります。申し込みは、4月中旬のプログラム公開と同時に受け付けを開始いたします。
なお、シンポジウムと特別企画セッションについては、当日の模様を録画し、後日会員に向けて配信する予定です。
<国際セッション(英語)>
JAMPS is calling for papers for the 2021 Annual Conference. Members
interested in giving a presentation in the International Session at this
conference should refer to the file below.
Language used at the session is English. All applications will be reviewed by the International Affairs Committee.
◆◆◆◆◆
Date: May 30, 2021 (Sunday)
Time: 10:00~12:00 (tentative)
Venue: Shizuoka University of Art and Culture
(The format of the conference may change to the online format. Further details shall be posted on this page upon confirmation.)
The submission deadline for paper proposals is March 13, 2021 (Saturday).
Please refer to the following file for details.
The Secretariat reserves the right to amend the English title of your
presentation, if
necessary. Thank you for your understanding in advance.
JAMPS Paper Proposal Application and Guidelines
202101_moshikomisho_e.docx
<自由報告・テーマセッション(日本語)>
年次大会の自由報告およびテーマセッションの報告者を公募いたします。
個人または連名での自由報告を希望する会員は、以下の「自由報告申込用紙」ファイルを参照ください。なお、今回より、グループで複数の報告を実施する「テーマセッション」の募集も行います。希望する会員は、以下の「テーマセッション申込用紙」のファイルをご参照ください。
報告申込用紙には、応募資格、審査手続、必要書類、そして同時に提出する抄録原稿の執筆要領などの重要な情報が記載されています。必ず事前にお読みください。応募書類に基づき審査を行い、報告の可否を決定させていただきます。
◆◆◆◆◆
日時:2021年5月30日(日)10:00~12:00(予定)
場所:静岡文化芸術大学
(オンライン開催に変更される可能性があります。大会の詳細は、確定次第本ペ ージでお知らせします。)
自由報告・テーマセッションの公募の申込&抄録原稿提出の締切は、2021年3月13日(土)です。
英文タイトルについては、学会側で修正することがあります。その点をあらかじ
めご了承ください。
大会報告申込用紙&抄録記述要領
202101_moshikomisho_j.docx
テーマセッション申込用紙&抄録記述要領
202101_moshikomisho_j_temasesson.docx
Organized by:
Japan Association for Migration Policy Studies (JAMPS)
Hosted by:
Meiji Gakuin University
Time and Date
Date: Sunday, December 12, 2021
Time: 10:00-17:00
Venue:
Online
Participation Fee:
Free of Charge
*Only JAMPS members can participate in the Conference.
*The deadline for online participation is Sunday, December 5. JAMPS members will be informed through the mailing list about the application method.
*Non-members may apply for participation upon becoming a member of JAMPS. Please complete the procedures by Sunday, November 28, and write in the membership application e-mail addressed to the JAMPS Secretariat that you wish to participate in the 2021 Winter Conference.
◆◆◆Program◆◆◆
Date:December 12, 2021
Free Presentations (in Japanese)
Free Presentations 1 (in Japanese)
10:00~12:00
Chair: HASEBE, Mika (Meiji Gakuin University)
Free Presentations 2 (in Japanese)
10:00~12:00
Chair: SATO, Yuriko (Tokyo Institute of Technology)
International Session (in English) [Abstract]
10:00~12:00
Chair and Moderator: GREEN, David (Nagoya University)
Free Presentations 3 (in Japanese)
12:15~14:15
Chair: YAMAMOTO, Kaori (Aichi Prefectural University)
Interest Group on Refugee Issues (in Japanese)
13:00~14:00
Chair: TAKIZAWA, Saburo (Toyo Eiwa University)
Guest Speaker: HISHIDA, Yasuhiro (Chief, Refugee Status Determination Unit, Immigration Service Agency of Japan)
Special Thematic Session for Community Relations (in Japanese)
13:00~14:30
Chair: OGAWA, Reiko (Chiba University)
Symposium (in Japanese)
15:00~17:00
Title: Rethinking Immigration Detention: The Debate on the Revision of the Immigration Control and Refugee Recognition Act
Chair: ISHIKAWA, Eri (Japan Association for Refugees)
Address from the Conference Host: HASEBE, Mika (Meiji Gakuin University)
Address from the JAMPS President: IKEGAMI Shigehiro (Shizuoka University of Art and Culture)
Part 1:
Panelists:
1. MIYAO, Yoshiaki (Director, Enforcement Division, Immigration Department, Immigration Services Agency)
2. ABE, Kohki (Meiji Gakuin University)
3. NIITSU, Kumiko (Graduate School, University of Strasbourg)
Part 2:
Q&A
Panel Discussion
Roundup
Online Networking
17:30-19:00
In order to prevent the spread of COVID-19, the JAMPS 2021 Winter
Conference, scheduled to take place on Sunday, December 12, will no
longer be held on-site.
The conference will move, in its entirety, to an online venue. Details
regarding online participation will be announced in due course.
<International Session (in English)>
◆◆◆◆◆
JAMPS is calling for papers for the 2021 Winter Conference. Members interested in giving a presentation in the International Session at this conference should refer to the file below. Language used at the session is English. All applications will be reviewed by International Affairs Committee.
Date: Sunday, December 12, 2021
Time: 13:00~15:00 (tentative)
Venue: Meiji Gakuin University Yokohama Campus
Format: Hybrid (In-person and Online)
(The format of the conference may change to the online-only format. Further details shall be posted on this page upon confirmation.)
The submission deadline for paper proposals is Saturday, September 25, 2021.
Please refer to the following file for details.
The Secretariat reserves the right to amend the English title of your presentation, if necessary. Thank you for your understanding in advance.
JAMPS Paper Proposal Application and Guidelines
202108_moshikomisho_e.docx
―――――――
<Free Presentations and Thematic Sessions (in Japanese)>
◆◆◆◆◆
冬季大会の自由報告およびテーマセッションの報告者を公募いたします。個人または連名での自由報告を希望する会員は、以下の「自由報告申込用紙」ファイルを参照ください。なお、グループで複数の報告を実施する「テーマセッション」の募集も行います。希望する会員は、以下の「テーマセッション申込用紙」のファイルをご参照ください。報告申込用紙には、応募資格、審査手続、必要書類、そして同時に提出する抄録原稿の執筆要領などの重要な情報が記載されています。必ず事前にお読みください。応募書類に基づき審査を行い、報告の可否を決定させていただきます。
日時:2021年12月12日(日)13:00~15:00(予定)
場所:明治学院大学横浜キャンパス
開催形式:対面+リアルタイム・オンライン
(オンライン開催に変更される可能性があります。大会の詳細は、確定次第本ページでお知らせします。)
自由報告・テーマセッションの公募の申込&抄録原稿提出の締切は、2021年9月25日(土)です。
英文タイトルについては、学会側で修正することがあります。その点をあらかじめご了承ください。
自由報告申込用紙&抄録記述要領
202108_moshikomisho_j.docx
テーマセッション申込用紙&抄録記述要領
202108_moshikomisho_j_thematic_sessions.docx
The JAMPS 2021 Annual Conference, scheduled to take place on Saturday
May 29 to Sunday, May 30, will, due to the effect of the deteriorating
circumstances surrounding the spread of Covid-19, no longer be held on-
site. It will move, in its entirety to an online venue.
Prospective attendees who have already applied to participate on-site
may join the Conference online. No additional registration procedures
are necessary.
Further details regarding online participation will be sent in due
course.
Organized by:
Japan Association for Migration Policy Studies (JAMPS)
Supported by:
Shizuoka University of Art and Culture
Time and Date
Day 1:
13:00-18:00 Saturday 29 May 2021
Day 2:
10:00-17:00 Sunday 30 May 2021
Venue:
Online
Participation Fee:
Free of Charge
*Only JAMPS members can participate in the Conference.
*The deadline for online participation is Sunday 23 May 2021. JAMPS members will be informed through the mailing list about the application method. Only JAMPS members can participate in the conference online.
◆◆◆ Programme ◆◆◆
Day 1: Saturday 29 May
Refugee Issues Interest Group:
13:00-14:00 0176 Lecture Room
Chair: SAEKI, Yasutaka (Osaka University)
Speaker: TANIGUCHI, Miyoko (JICA) [Abstract]
*online presentation
Special Session: The Aging of Newcomer Foreign Residents in Japan and the Impact of COVID-19
14:15-16:15 Auditorium
*This session can be participated in online.
Chair: KOJI, Junichiro (Hokkaido University of Education)
Panelists:
SUZUKI, Erika (Hamamatsu Foundation for International Communication and Exchange)
KODAMA, Tetsuyoshi (Aliança de Intercâmbio Brasil Japão)
Discussant: YAMAMOTO, Kaori (Aichi Prefectural University)
General Assembly Meeting
16:30-18:00 Auditorium
*In accordance with Article 7 of the Constitution of the Society, voting rights at the General Assembly are reserved for individual, group, and honorary members who have paid their membership fees for the previous year.
*An official conference dinner will not be conducted.
Day 2: Sunday, 30 May
Free Presentations (Japanese)
Free Presentations 1
10:00-12:00 Auditorium
Chair: ISHII Hiroaki (Japan Association for Refugees)
Free Presentations 2
10:00-12:00 0176 Lecture Room
Chair: NISHIMURA, Akio (Pacific Affairs Interpretation Japan)
Free Presentations 3
10:00-12:00 0278 Lecture Room
Chair: SHIOBARA, Yoshikazu (Keio University)
International Session (English) [Abstract]
10:00-12:00 0377 Lecture Room
Chair: Deborah MILLY (Virginia Polytechnic Institute and State University)
Technical Operator: SAEKI, Yasutaka (Osaka University)
Special Thematic Session for Community Relations
10:30-12:00 0378 Lecture Room
Chair:KIYOTANI, Noriko (International Organization for Migration Japan)
Symposium: Two Years after the Enforcement of the Revised Immigration Control and Refugee Recognition Act: Current Status and Issues of the Specified Skills Worker System and “Comprehensive Measures for the Acceptance and Coexistence of Foreign Nationals”
13:30-17:00 Auditorium
*This session can be participated in online.
Chair: TAKIZAWA, Saburo (Toyo Eiwa Jogakuin University)
Address from the JAMPS President: KONDO, Atsushi (Meijo University)
Introduction: TAKIZAWA, Saburo (Toyo Eiwa Jogakuin University)
Panelists:
OMI, Aiko (Director of the Policy Division, Immigration Services Agency)
*online presentation
SUGANUMA, Motoi (General Manager, Foreign Talent Services, Dive Corporation)
Myo Myint Swe (General Manager, May Way Japanese Language School)
Khun Aung Kyaw/ Thiri Lin (Technical Training Intern, Myanmar)
HATATE, Akira (Director of Japan Civil Liberties Union/Steering Committee Member of the Solidarity Network with Migrants Japan)
Discussant: AKASHI, Jun-ichi (University of Tsukuba)
Responses from the panelists
Discussion
Conclusion
The JAMPS 2021 Annual Conference will be conducted on May 29 (Sat.) and 30
(Sun.) at Shizuoka University of Art and Culture in Hamamatsu City. The
Conference will be held face-to-face, and you can also participate in all of the sessions except the Symposium and Special Session online.
Advance application is necessary in order to participate in the conference.
The application form will be available once the conference program is released in mid-April.
The Symposium and the Special Session will be recorded and available for JAMPS members after the conference.
<International Session (in English)>
JAMPS is calling for papers for the 2021 Annual Conference. Members
interested in giving a presentation in the International Session at this
conference should refer to the file below.
Language used at the session is English. All applications will be reviewed by the International Affairs Committee.
◆◆◆◆◆
Date: May 30, 2021 (Sunday)
Time: 10:00~12:00 (tentative)
Venue: Shizuoka University of Art and Culture
(The format of the conference may change to the online format. Further details shall be posted on this page upon confirmation.)
The submission deadline for paper proposals is March 13, 2021 (Saturday).
Please refer to the following file for details.
The Secretariat reserves the right to amend the English title of your presentation, if necessary. Thank you for your understanding in advance.
JAMPS Paper Proposal Application and Guidelines
202101_moshikomisho_e.docx